開催挨拶

開催に先立ちまして、株式会社デベロ デベロ老人福祉研究所 所長 植田 有司より挨拶をさせていただきました。
【講義】サービスの心得:声かけ・羞恥心への配慮

『サービスの心得:声かけ・羞恥心への配慮』と題し、3つのポイントについて説明させていただきました。
●サービス提供時の心得(マナー)
●訪問入浴サービス時の基本姿勢(接遇)と声かけ例
●訪問入浴介護において利用者の羞恥心に最大限配慮するポイント・方法
【講義】

3つめのポイント、訪問入浴介護において利用者の羞恥心に最大限配慮するポイント・方法については、
・訪問入浴サービス提供時のフォーメーション
・洗体時のポイント
・出浴時のタオルのかけ方
について説明いたしました。
グループセッション(意見交換会)

グループに分かれて、グループセッション(意見交換)を行いました。約50分間にわたり、進行役は各事業所の管理者の方を中心に務めていただいたかと思います。ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
質疑応答

最後に質疑応答を行いました。
・車いすから浴槽に移動する際の移乗方法について
(補助用具について)
・介護人材について
のご質問をいただきました。
アンケート内容より

アンケートにご感想を寄せていただきました。
【役に立った研修項目】
・タオルの使い方
・羞恥心に配慮するポイント、方法など
・マナー、声かけ等はサービス提供の際、一番気をつけている事ではありますが、改めて疑問形にして振り返ることで、再確認できるので、スタッフ間でも意識していきたいです。
【ご感想】
・毎日の業務のなかで、今回の研修の内容で、出来ている事、いない事が明確になりました。最大限注意していかなければならないご利用者への配慮を忘れずに今後も業務にあたりたいと思います。
・グループセッションの中では、他の事業所の方との話し合いの中で、気づく事、見直さなければならないことも見つかりました。
お忙しい中ご回答くださいまして、誠にありがとうございました。







