【講義】訪問入浴介護における「看取り連携体制加算」を考える
新設されました「看取り連携体制加算」について以下の項目について説明させていただきました。
▼看取り連携体制加算の経緯と訪問入浴介護の状況について
▼看取り期のご利用者・ご家族の心理と生活をサポートする
▼看取り期における多職種との連携のポイントとは?
【講義】
「看取り連携体制加算」に関する準備事項を4項目に分けて詳細に説明させていただきました。
ご参考としまして、重要事項説明書や同意書を例示させていただきました。
グループセッション(意見交換会)
ご参加の方々を7つのグループに分けて、意見交換を行っていただきました。多職種との連携方法や研修頻度、加算等、「看取り連携体制加算」についての内容が多かったように思います。他にも移乗方法等、活発に意見の交換を行っていただきました。
質疑応答
・「看取り期」の状態にあるご利用者の判断はどうするべきでしょうか。
・主治医の指示書が有料になってしまいました。1回のみの入浴の場合もあります。毎回指示書を取る必要はあるのでしょうか。
アンケート
アンケートにご意見、ご感想を寄せていただきました。
(具体的に役に立った研修項目含む)
・看取り連携体制加算に関する準備、ガイドライン作成等。
・加算取得要件が具体的に理解できた。
・看取り連携体制加算について理解を深められ、今後の加算取得に努めたい。
・グループワークの自由意見交換がとても有意義で楽しいです。
今後のセミナーで受講してみたいテーマ
●受講してみたい研修テーマ●
・終末期の方やその家族へのかかわり方
・加算に必要な「看取りの研修」
・洗髪の手技
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。