【講義】訪問入浴介護の現況と介護報酬改定に向けて
▼調査研究事業から見た訪問入浴介護の現況・課題
▼地域での事業所の在り方を考える
▼令和6年度の介護報酬改定の方向性について
上記3項目についてご説明させていただきました。
【講義】地域での事業所の在り方を考える
講義では、『地域での事業所の在り方を考える』において、都道府県別の要介護者数・訪問入浴介護利用者数・利用率の資料についても説明させていただきました。
・参加者より、「地域別の訪問入浴の利用実態は、訪問入浴の知名度がまだまだ低いことを実感させられました。知名度をもっと上げていき、素晴らしいサービスである訪問入浴を利用してくださる方が増えたらいいなと思いました。」等のご感想を寄せていただきました。
グループセッション
グループに分かれ、ふだんの業務で疑問に思っていること、介助方法等話し合っていただきました。また、最後にグループのリーダーの方に発表していただき、情報を共有いたしました。
グループセッション
『訪問入浴サービスの付加価値として事業所で取り組んでいる内容』についても話し合っていただきました。
・参加者より、「各事業所の取り組みの現状や付加価値の内容を知ることが出来た。」等のご感想を寄せていただきました。
グループ発表・質疑応答
各グループのリーダーの方に、話し合った内容について発表していただきました。立候補制のうえ、グループを上手にまとめていただきました。誠に有難うございました。
アンケートより
・介護保険改正の方向性に関して、新たなサービスの誕生や介護従事者不足への対策等、役に立ちました。
・介護報酬改定の訪問入浴での議論の中に、看取り期の加算の議論が出ていることについて、ご利用者のバイタルや意識等、緊張感の中で行うこともあり、新設を強く願います。
他多数ご意見・ご感想を寄せていただきました。
※コメントは字数の関係で一部修正させていただきました。