主催者挨拶
㈱デベロ 専務取締役 浅野由美より、56回目を迎えた全国入浴福祉研修会(東京教室)の主催者挨拶をさせていただきました。
調査研究報告会
令和元年度老人保健健康増進等事業
「訪問入浴介護のICT活用や経営の安定性や災害時等の支援に関する調査研究事業」
の報告
●ワーキンググループ①報告
「ICTの活用による生産性の向上」について
●ワーキンググループ②報告
「アンケートやヒアリングによる調査」について
●ワーキンググループ③報告
「入浴車による災害支援の想定」について
【報告総括】早坂 信哉
東京都市大学人間科学部教授 日本入浴福祉研究会理事
【進行】梅澤 秀樹
㈱デベロ 取締役統括営業本部長
【報告者】植田 有司
㈱デベロ デベロ老人福祉研究所所長
※報告書につきましては4月以降にホームページにて掲載予定です。新着情報をご確認ください。
地域包括ケア実践事例
「県民の誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続け
ることのできる高知県」~医療費高水準の高知県の課題と今後の取組~
1.高知県の現状と課題
2.高知県地域医療構想
3.日本一の健康長寿県構想
上記3つの項目より高知県が抱えている課題、高水準医療費の背景、また今後の方向
性や具体的な取組等をわかりやすくご紹介いただきました。
高知県地域福祉部 高齢者福祉課
主査 林 英典 氏
基調講演
「最期まで目一杯生きる」
終末期と穏やかな死、そして生きるということについて、これまでのエピソードを
たくさんの動画を用いてご紹介していただきました。
『訪問入浴介護はおいしいところを持っていってしまう。ずるい!』とおっしゃっ
ていたのが印象的でした。
会場より、
・訪問入浴の仕事に携われてやっぱり良かったと思えた。
・本人の意思を尊重するという介護の最も重要な部分を思い出させてくれました。
・最期を飾る仕事をしていることに誇りを感じた。
・末期の方々の笑顔、残された家族の笑顔に励まされました。
・訪問入浴のやいがいを再確認することができました。
・萬田先生の講演、感動しました。自分たちが尊い仕事をしていると思うことがで
きました。
・人生最後の喜びを与えられるような仕事にするためのヒントを得た。
等、多数ご感想を寄せていただきました。
緩和ケア 萬田診療所
院長 萬田 緑平 氏
閉会挨拶
㈱デベロ 取締役統括営業本部長 梅澤秀樹より、閉会の挨拶をさせていただきました。
受講証授与