【講義1】地域において訪問入浴介護が担う役割と業務の効率化
平成30年度の調査研究事業「訪問入浴介護の今後のあり方に関する調査研究事業」を実施して、アンケート調査、訪問入浴介護の活用(検証結果)より見えてきたこと、各地域において訪問入浴介護が担う役割、業務の効率化・生産性の向上について具体的にご説明させていただきました。
会場よりご感想をいただきました。
●他地域の現状をもっと知りたいと思いました。改革途中の事業所です。他のスタッフと一緒にもう一度話を聞きたいです。
●固定観念にとらわれず、新しい情報をもっと吸収しなければならないと思いました。
●今の仕事が間違った方向性ではないことを再認識しました。
【講義2】訪問入浴介護の業務に合わせた感染症対策
訪問入浴介護の業務に合わせた感染症対策として、現場で問題となる感染症や浴槽、タンカネット、タンカ枠カバー等物品の洗い方等を解説いたしました。
以下は会場より寄せていただいたご感想です。
●アルコール消毒は毎回行っているが、毎回の浴槽の洗浄の重要性を改めて感じた。
●感染症対策はきちんと出来ていると思っていましたが、うがいの励行がなされていません。せめてサービスの前後だけでも取り入れていきたいです。
●具体例を挙げていただき、わかりやすかったです。
●正しい感染症対策・消毒方法を知ることが出来ました。
【グループワーク】訪問入浴介護のケーススタディ及びスキルアップ演習
訪問入浴介護の業務を行う上での必須課題をとりあげ、グループに分かれてケーススタディ(事例研究)を行いました。また、感染症対策として消毒薬の希釈方法、手洗いの見直しについてスキルアップ演習を行いました。
会場よりご感想をいただきました。
●実例をもとにこんなときどうすれば良いのか、色々な意見を聞くことができました。移乗の際には、各所に目を向けて気をつけて安全に入浴させるようにしたいです。
●緊急時の対応について、いかに自分たちが不足しているかがわかりました。
●一つの事例について様々な意見があり、とても勉強になりました。
【意見交換会】訪問入浴介護のグループディスカッション
訪問入浴介護のグループディスカッションを行いました。各グループで一つテーマを決めていただき、それについても話し合っていただきました。
テーマ:『移乗方法』、『利用者確保のために出来ること』、『介護者のケアについて』
会場よりご感想をいただきました。
●意見交換をすることで、新たに感じたこと、発見もたくさんありました。参考にしたいと思います。
●グループディスカッションでの内容を事業所に持ち帰って検討していきたいです。
●利用者確保について、様々なアイデアから取り組んでみたいものが見えたことが収穫だった。
研修会全体の感想