一昨年度に実施しました調査研究事業のご報告より訪問入浴介護の現況と課題について、これからの事業所・従事者に求められる要素など、ポイントを交えてお話させていただきました。会場からは、『もっと聞きたかった。』、『今後の介護保険サービスの展開を予想され、的確な意見だった。』等、のご感想をいただきました。
訪問入浴介護の流れに沿って、湯温、入浴時間、洗い方、感染症対策、ヒヤリハット等、事故防止のためのポイント、手順とその背景や理由について説明させていただきました。会場よりご感想をいただきました。
『日頃行っている事だが、微温浴の重要性と効果等、細かい所を再認識する事ができた。』
『スタッフに押さえておくべきポイントを熟知させます。』
『フローチャート等、事業所で作成したくてもそれにかける時間が取れなかったので、今回の資料を使用させていただきます。』
ふだんの業務の中で、『こんな時どうしよう?』と言う場面をいくつか課題・事例として採りあげ、グループに分かれて、短時間で最良の方法を話し合っていただきました。
『多様な意見があっておもしろい。サービスに生かせる。』、『グループワークをすることで違う目線もあるのだと改めて気づきました。』等のご意見を寄せていただきました。
グループに分かれ、課題を決めていただき、それについて意見の交換をしていただきました。一番多かった課題は、【安定した利用者確保のために】、【感染症対策】、【移乗方法】が続きました。
会場からのご感想
『日頃感じていた事が、参加された皆さんと共有できて良かった。』
『他の事業所の方々も日々頑張っているんだと実感した。明日からまた自分も頑張っていこうと思った。』
『他の事業所の方と話せて新鮮だった。』
『また参加したい!!』