ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
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ロボ、高齢者に癒やし 介護施設中心に会話や見守り 衛生的で安心感 現場の負担軽減 コミュニケーション機能のあるロボットで高齢者を癒やす「ロボットセラピー」が広がっている。動物と接する「アニマルセラピー」はストレス軽減の効果が認められているが、ロボットとの会話なども高齢者を癒やし、近い効果が見込めるという。動物を取り扱うことが難しい介護施設でも利用でき、衛生面や利用者がケガを擦るリスクが低いため、導入するケースが増えている。 2018年5月23日(水)日本経済新聞記事より |
認知症の人の生活サポート 身ぶり・表情で意思察して 厚労省が指針 自己決定の重要性訴え 厚生労働省は認知症の人の日常生活や社会生活における意思決定を支援するための指針をまとめた。言葉でのやり取りが難しい場合でも、身ぶりや表情の変化から意思表示を読み取る努力を最大限行うよう要請。症状が軽い段階から家族や親族、医療福祉関係者らが連携し、継続的な支援体制を整える必要性を訴えている。(中略)2012年に462万人だった認知症患者数は30年に830万人に増えるとの推計がある。厚労省認知症施策推進室は「認知症の人が自分らしく、よりよく生きていける環境づくりを進めたい」としている。 2018年6月5日(火)日本経済新聞記事より |
認知症 相談役は当事者 「私だけじゃないんだ」 悩み共有 前向きに 認知症の当事者が、同じ認知症と診断されて不安を抱える人の相談に応じる取り組みが広がっている。当事者にしかわからない悩みや苦しみを共有することで自信を取り戻し、前向きな気持ちになってもらおうという試みだ。認知症の本人が情報発信することで当事者の視点を取り入れた施策づくりにもつながりやすくなる。 2018年6月6日(水)日本経済新聞記事より |
糖代謝異常や高コレステロール、肥満などが認知症のリスクを高めることが分かってきており、食生活や運動などで、いわゆる“生活習慣病”を予防するように心がければ、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性も見えてきているるようです。
私は健康診断のたびに、LDLコレステロールが高いと診断されていて、今年の4月には管理栄養士さんから栄養指導を受けたところです。
10年前、頸髄損傷の固定術を行って以降、自律神経失調症から排泄コントロールをしていて、空腹感を紛らわすためにお菓子類を食べることが多く、本来大好きだったロースとんかつやサーロインステーキなどを口にすることがなくなりました。
消化の良くないものは敬遠しがちです、と管理栄養士さんに伝えたら、鶏のささみや豆腐、納豆を食べるようにとのことでした。それを食事に採り入れたところ、少しLDLコレステロールの数値が改善しました。
また、歩行にも障害はあるのですが、運動として、天候をみながら週に1度は無理のない範囲で散歩を行おうと思います。
ハンドブックにも認知症の方への対応について掲載しています!
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