2025.01.21

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア”考”~2025年1月9日(木)の日本経済新聞の見出し:移住者に人気の街 茨城・境町が全国首位~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

今回のニュースペーパーラージヒルは、日本経済新聞(2025年1月9日朝刊)の「移住者に人気の街 茨城・境町

が全国首位」という記事です。

▼(出典元:日本経済新聞2025年1月9日(木)「移住者に人気の街 茨城・境町が全国首位」記事より引用)

茨城県西部の境町が移住者の人気を集めている。宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」のランキング「移

住者増の人気地ベスト100」で全国1位を獲得した。(中略)

4日発売の同誌に掲載した「2025年版住みたい田舎ベストランキング」で、最近の移住者や人口増減などを数値

化したところ、12.86点を獲得。2位の山梨県丹波山村(12.36点)、3位の長野県栄村(11.64点)などを抑え

て首位に立った。

境町は、人口1万人以上3万人未満の自治体を対象にしたランキングでも「子育て世代部門」と「若者世代・単

身者部門」でそれぞれ2位を獲得。北関東エリアではそれぞれ1位で若年層に人気だ。境町は、20歳の学生まで

医療費が無料。保育施設や小中学生の給食も無料にするなど、手厚い子育て支援策を進めている。

日本経済新聞2025年(令和7年)1月9日(木)

移住者に人気の街

茨城・境町が全国首位

民間調べ、独自支援が奏功

 

皆様、移住を決定する重要なポイントの1つはその自治体の介護や医療のあり方ではないでしょうか。訪問入浴

介護は介護保険によって提供される在宅サービスの一つです。

—————————————————————————————————————————————————❖

訪問入浴介護事業所の皆様、訪問入浴サービスのお風呂の効果はもちろん、その他提供されている付加価値につ

いても地域の皆様へ理解していただくための広報活動を進めるべきではないでしょうか。

宜しくお願い申し上げます。

 

★よろしければ、弊社のホームページに掲載しておりますご案内チラシ・動画等を広報活動にぜひお役立てください。

▶デベロお役立ちリンク集

タイトルの下のタグ【ニュースペーパーラージヒル】をクリックすると過去の記事の一覧がご覧いただけます。            

☆ニュースペーパーラージヒルの過去の記事はこちらから

ニュースペーパーラージヒル | デベロ周年サイト (develo-group.co.jp)

————————————————————————————————————————————————————-❖

 

ご参考)入浴福祉新聞第152号記事より(2023年(令和5年)7月15日(土)発行)

 地方創生シリーズ⑱

 町の活性化に期待  「自動運転バスの運行」

 茨城県南西部のある境町。お隣の千葉県とは利根川をはさんで北側に面しています。人口約二万四千人。

 近年、町の真ん中に高速道路が通るようになりましたが、鉄道駅はありません。そのような境町ですが、

 国内の自治体で初となる「自動運転バスの社会実装」の取り組みが続いています。待ったなしの高齢化

 と人口減少等から起きる「交通インフラの課題」に向けた先駆的な試みです。車両はフランスのナビヤ

 社製の電気自動車「ナビヤ アルマ」。レベル4(自動運転には0~5までのレベルがあり、レベル5

 が完全運転自動化、レベル4が高度運転自動化で、限定された条件下において、システムが全ての運転

 操作を実施する・ドライバーが運転席を離れることができる)に該当し、自立走行が可能です。

 ただし現時点では自動運転バスには同乗スタッフが1名おり、道路沿いの駐車車両や信号のない交差点

 など、一部は手動に切り替えて運行しています。完全に自動運転とはなりませんが将来的には同乗者も

 なくし、遠隔監視だけの運行を目指しているそうです。

 運賃無料で町内を巡回するこのバスですが、将来的には一定の収益化も検討されています。地方の路線

 バスは9割くらいが赤字です。運賃収入だけで賄うには利用者が少なく、なかなか難しい状況です。そ

 こで、訪問先の施設からの収益を目指しています。自動運転バスによって今まで移動できなかった人が

 活発に動き、訪問先では消費活動を行いますので、訪問先から収益を得ることができるのではないかと

 検討しているとのことです。こうしたことは、すでに自前で運転手を雇い送迎を行っていた医療施設や

 商業施設からすればありがたい話です。また、立地の悪い施設にとっては、人を呼び込めるチャンスに

 つながりますし、町の活性化にも期待ができます。今年中にはエストニア製の新しい自動運転車両をコ

 ミュニティバスとして追加導入を予定するなど、境町の取り組みは全国市町村からの注目の的になって

 います。

 

         道の駅さかいのバス停留所にて

 

 

 

 

▶「訪問入浴介護とは」ページへ

訪問入浴介護は、3人(看護師、オペレーター、ヘルパー)1組で入浴介護を行うチームケアです。

お互いの職種を把握することはもちろん、性格や考え方を理解することは生産性とサービスの向上

のため大変重要です。

 

▶訪問入浴介護とは

在宅において、自力で入浴が困難な方を介助し入浴の機会を提供するものです。

入浴車により訪問し、簡易浴槽を居宅に持ち込み、入浴介護に従事する専門スタッフ3名以上がその

サービス実施にあたります。そのうちの1名以上が看護職員であり、入浴サービスの前後にご利用者

の健康観察を行う安全で快適なサービスです。

★入浴車による訪問入浴介護サービスは、介護保険制度における在宅サービスの一つです。

 

 

『入浴』と『看護・介護』の力の集結!!訪問入浴介護サービスの力

訪問入浴介護のサービス提供時には、入浴介助に伴って様々な『付帯的なサービス』が行われています。

 

全身観察

身体の状況を確認する最大の機会

看護師を中心に褥瘡等の早期発見・予防など、あらゆる観点から確認します。

 

 

生活支援の側面
寝具等ベッド環境の整備
離床する際に、シーツ、枕カバーなどの交換が行えます。不衛生になりがちなベッド周りも清掃して、環境を整えることができます。

 

 

 

 

身体介護の側面
ご家族へのアドバイス
寝たきりである利用者への清潔な下着や着衣の交換はもちろんのこと、「スキンケア」や「体位の交換」といったご家族への適切なアドバイスも。

むくみや拘縮の緩和、リハビリ要素も

入浴中は温熱作用、浮力・粘性作用により関節も動きやすくなりますので、状況によりマッサージなどを行う場合もあります。

 

全身の整容と向き合う

入浴で清潔の保持はもちろんですが、洗顔、ひげそり(電気シェーバーにて)や爪切り(疾患のない爪)など、全身の整容を考えてサービスが実施されます。

 

 

▲上記ご案内をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。

 

 

▼訪問入浴サービスご案内(英語・中国語字幕付き)(動画)

 

▼訪問入浴サービスご紹介&メリット(英語字幕付き)(動画)

 

☆移動入浴車デベロバスカは今日も全国の各地域で活躍しています!

移動入浴車デベロバスカのご紹介 ~その機能と用途