2022.11.01

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア”考”~加速して進行する少子高齢化~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア”考”では、加速して進行する少子高齢化を取り上げました。

総務省の人口統計によると、日本の総人口は今年7月1日現在、1億2484万人で前年同月比85万人減の状況でした。そして現在、コ

ロナ禍で婚姻件数や妊娠届け出数に減少傾向が見られ、2022年の出生数が80万人を下回る可能性が高いとされています。

総人口が減少する中で、65歳以上の高齢者人口は、3627万人(2022年9月15日現在推計)で前年の3621万人と比べて6万人増加し

て過去最多となりました。総人口に占める割合は29.1%と前年の28.8%と比べて0.3%上昇し、過去最高となりました。また75歳以

上の人口は1937万人で前年に比べて72万人の増で75歳以上人口の総人口に占める割合がはじめて15%を超えました。

 

加速して進行する少子高齢化の中で民生委員の不足は深刻とのことです。

茨城新聞2022年10月20日(木)

民生委員数毎年見直し

県方針 適正化で負担軽減

 

県は民生委員の定数見直しを従来の3年ごとから、1年ごとに短縮する方針を固めた。高齢化社会の進展に伴い、お年寄りの見守りや

住民の相談に応じる1人当たりの仕事量が増加。このため、地域の実情の変化に合わせて毎年、定数の適正化を図ることで、負担軽減

につなげたい考え。一方で、担い手不足の課題は依然残る。

 

私は1991年から約2年、訪問入浴介護のオペレーターを行っていました。当時水戸市等の民生委員の方から連絡をいただいて数々の

家屋環境等における訪問入浴サービスの提供を行ってきました。例えば、玄関間口が狭いため窓から浴槽を搬入したケースもありま

した。

さて、入浴福祉を提案する当社は、地域実情を把握して今後さらにご相談に応じてまいります。

 

 

★【水戸市の日常生活圏域別の生態数や人口等の概況(令和3年10月)】

 

★入浴介護に役立つ!リーフレット集のページへ

 

 

 ※タイトルの下のタグ【ニュースペーパーラージヒル】をクリックすると過去の記事の一覧がご覧いただけます。            

☆ニュースペーパーラージヒルの過去の記事はこちら☆

ニュースペーパーラージヒル | デベロ周年サイト (develo-group.co.jp)