ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
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iPS、心臓病に新たな選択肢 患者ら画期的治療に期待 iPS細胞から作った心臓の細胞をシート状にして心臓病患者に移植する大阪大の臨床研究計画が16日、厚生労働省に条件付きで了承された。心臓病は日本人の死因第2位である一方、重症患者の大半は心臓移植でしか治療できないのが現状。臓器提供の希望者は長い待機期間を余儀なくされており、新たな選択肢に患者団体からは期待の声が上がっている。 2018年5月17日(木)日本経済新聞記事より |
心不全治療にロボ 三菱商事系 血管手術 精度高める 三菱商事グループの医療機器販社、日本メディカルネクスト(大阪市)は、日本で初めてロボットを使う心不全治療システムを2019年に発売する。現在は熟練医師による手動での作業が必要だが、同システムを使えば治療の精度のばらつきを抑えられる。 3年後をメドに10億円程度の売り上げを目指す。 2018年6月9日(土)日本経済新聞記事より |
パーキンソン病 血液検査で診断 順大、カフェイン濃度で 血液のカフェイン濃度を調べて神経難病のパーキンソン病を診断する手法を発見したと、順天堂大などのチームが3日付の米科学誌に発表した。患者はコーヒーなどに含まれるカフェインを小腸から吸収する力が弱いため血中濃度が低く、発症につながっている可能性があるという。 2018年7月4日(水)日本経済新聞記事より |
上記の 記事以外に私が普段閲覧しているWebページによると、島津製作所と伊藤園、筑波大学の医療ベンチャー「MCBI」が、抹茶の認知症予防への効果を検証する臨床試験をが始められているそうです。
抹茶にはストレス緩和や睡眠改善に効果があるとされる「チアニン」や抗酸化作用のある「カテキン」が含まれています。カテキンには認知症予防への効果が期待できることが近年わかってきたとのことで、今回の臨床試験でそのことが実証されることを大いに期待したいと思います。
また政府は現在、20年までに国民の健康寿命を1歳以上延ばすことを目標にしており、今後の人口動態予想においてあらゆる角度から高齢者の活躍が求められております。
カフェインやカテキンなど食品に含まれる栄養分、そしてiPSやロボットによる新しい治療、健康寿命への延伸等、多くの可能性がありそうです。
健康入浴を心がけましょう!