ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
特定保健指導、遠隔で SMS、ネット経由で指導 医療情報サービスのエス・エム・エス(SMS)は年内にインターネットを活用した遠隔の特定保健指導サービスを始める。企業の健康保険組合向けに提供し、管理栄養士から食事内容などを指導する。 厚生労働省は2018年度から健康保険組合に対し、特定健診などの受診率向上を促す取り組みを拡大する方針で、保健指導の需要が高まると見込む。 2017年9月18日(月)付 日本経済新聞より |
AIで糖尿病リスク解析 藤田保健衛生大など 半年後を予測 2017年9月21日(木)付 日本経済新聞より |
糖尿病 初の1000万人 国民健康・栄養調査 高齢化が影響 昨年推計 重症化なら医療費膨張 2017年9月22日(金)付 日本経済新聞より |
厚生労働省が9月21日に発表した国民健康・栄養調査から、糖尿病が強く疑われる患者が2016年に推計100万人に上ったことがわかりました。2012年の調査から約50万人増えており、高齢化の影響とともに運動不足や食生活の乱れなどで肥満が増えているのが原因とみられるそうです。
予備軍は、2007年の1320万人をピークに減少し、2016年は2012年よりも少ない1000万人と推計されていて、厚労省は2008年度から始まった特定健康診査(メタボ健診)などによる予防効果が出ているとみているそうです。
2014年度の社会保障給付費は約112兆円です。
その内訳は、医療36兆円、年金54兆円、福祉その他21兆円(介護は9兆円)と、大まかにこのような状況でした。
団塊の世代の方々が後期高齢者となる2025年には、2014年度からの増分で医療18兆円、年金6兆円、福祉その他13兆円(介護は11兆円)と推計されています。
わが国の社会保障制度の持続可能性を確保するため、そして私たちの健康のためにも食事や運動、睡眠等バランスの良い生活を心掛けたいですね。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●