2019.08.27

☆ニュースペーパーラージヒル☆ 地域包括ケア “考”~口腔ケアと健康寿命~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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歯科衛生士不足 介護に影/訪問診療まで手回らず

  衛生士を取り巻く労働環境も厳しい。大都市圏では平日20時以降まで、さらには週末も開く医院が目立つ。

  厚生労働省の調査では、常勤の女性衛生士の残業を除く労働時間は看護師より月9時間長い。そのため出産・育児を機に離職する人

  が多く、25万人以上いる有資格者のうち、実際に働く人は5割に満たない

  衛生士の不足感が高まることで特に影響が懸念されるのが介護が必要な高齢者だ。高齢になると飲み込む力が低下し、最近が唾液

  共に誤って肺に流れ込み肺炎を起こすことが多い。これを防ぐには口腔ケアが効果的だ。(中略)

  口の中が汚れていると糖尿病や動脈硬化の危険も高まる。東京医科歯科大の品田佳世子教授らの研究では、40歳以上で歯周病が重度

  の患者の医療費の総額はそうでない人の1.5倍に達した。口腔ケアが受けられない高齢者が増えると、医療費がさらに膨らんでいく

  可能性がある。

2017年1月22日(日)日本経済新聞より引用

私は、10年前から3ヵ月に1度、歯科医院へ歯石取りのために通院しています。

20代の頃はホテルでサービスの仕事に従事していたことや、バブル真っ盛りの時期であったこともあり、非常に不規則な生活をしておりました。そのような生活をおくる中で歯磨きを怠ってしまったこともあり、30代後半には、虫歯の治療にかなり時間をかけることとなりました。

それでも歯周病が進んでしまい、冷たい飲み物を口にふくむと、歯にしみることも多くありました。

その後、たびたび虫歯の治療を行う中で、歯石取りに通っておりますが、現在は歯茎が締まった感じでしみることもほとんどなくなりました。予防歯科の必要性を身をもって感じています。

加速度的に進む少子高齢化の中で、健康寿命を延ばすことが最も重要ではないでしょうか。

その為には美味しく食べ続けられること。歯の健康が求められると思います。

 

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