ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
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今回のニュースペーパーラージヒルは、6月3日(火)の茨城新聞から、「民間の災害用井戸 注目 水戸市
HPに所在地公表」(以上見出し)の記事を取り上げます。
茨城新聞2025年6月3日(火)民間の災害用井戸 注目水戸市 HPに所在地公表 |
▼(出典元:茨城新聞2025年6月3日(火)「民間の災害用井戸 注目 水戸市 HPに所在地公表」記事より引用)
地震など自然災害時に断水が長期化した際の代替水源として注目が集まる民間の井戸。国は3月にガイドラ
インを策定し、災害時に民間の井戸所有者に協力してもらう手順を紹介するなど、地域の防災力向上を促す。
本県では水戸市などがホームページ(HP)で井戸の所在地を公表するなどして取り組むが、制度自体を設け
ていない市町村もあり、備えにばらつきが見られる。 (報道部・岡田恭平)
■敷地に看板
水戸市は、災害で断水した時に、洗濯やトイレなどの生活水を提供してもらえる井戸を2012年から登録。
登録井戸には15項目から成る水質検査を行う。今年4月時点の登録数は345件。登録者の敷地入り口付近に
看板を設けている。
市は登録井戸の所在地一覧や地図をHPに掲載しているほか、市民センターに掲示。停電で井戸から水をく
み上げるポンプが使えない場合でも、指定避難所に配備した発電機の利用が可能だ。

※水戸市のHPより画像をお借りしています。
私は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の入浴車による支援を行いました。その中で神戸市内の避
難所になっていた老人ホームでは断水・停電が続いており、お風呂の介護の前にトイレの排水のための水が
必要という依頼があり、近くの川へ行って水を確保した記憶があります。

また、断水が復旧した時、地域から入浴車で水を運んで発電機で湯にして熱いタオルを提供した時は、避難
されている方々に喜んでいただきました。
こちら水戸市では、災害で断水した時に生活用水を提供してもらえる井戸を2012年から登録しています。
こうした対策は全国自治体で進んでいるようです。
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訪問入浴介護事業所の皆様、皆様の事業所における自治体の井戸等の登録等について確認されてはいかがで
しょうか。「備えあれば憂いなし」です。
★よろしければ、弊社ホームページに掲載しておりますご案内チラシ・動画等を広報活動にぜひお役立てください。
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▼防災専門家の鍵屋 一 先生に災害時の入浴の力についてご説明いただきました。

●令和元年度老人保健健康増進等事業の調査研究時の内容をリーフレットにまとめました
「災害時における入浴支援について」~移動入浴車による支援事例から考える~
▼下記画像をクリックしていただくとPDFファイルをダウンロードできます
▼これまでの自然災害発生時には、「移動入浴車」による入浴支援が実施されてきました




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