2024.11.26

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア”考”~2024年11月18日(月)日本経済新聞の見出し:「ヤブ蚊前線」北上中 デング熱まん延恐れ~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア”考”は、2024年11月18日(月)の日本経済新聞の「ヤブ蚊前

線」北上中 デング熱まん延恐れを取り上げます。

蚊が媒介する感染症の脅威が増している。地球温暖化に伴い、デング熱をうつす蚊の生息域は100年で450kmほ

ど北上し、2050年には北海道南部まで進出するとみられる。駆除を進めても殺虫剤に耐性を持つ蚊が出現する可

能性がある。北へと移動し続ける「ヤブ蚊前線」が列島を覆う日が来るかもしれない。

(出典元:日本経済新聞2024年11月18日(月)1億人の未来図記事より一部引用)

日本経済新聞 2024年(令和6年)11月18日(月)

「ヤブ蚊前線」北上中 

 デング熱まん延恐れ

 

             絶滅不可能、うまく共存

                                 東京大准教授 三條場 千寿 氏

蚊やダニなどの節足動物が媒介する感染症をどう制御するか、研究に取り組んでいる。

蚊は感染症との関係を注目されがちだ。ヒトの血を吸うのは一部の種にすぎない。大半は動物の血や樹液、花

の蜜を食べる。ヒトスジシマカのように血を吸う種もメスが産卵のために吸うだけでオスは吸わない。

日本には約110種の蚊が生息している。ヒトの血を好んで吸い、病気を媒介するとされるのは数種類ほどに限

られる。青色の体に金のラインが入り美しい「トワダオオカ」や、幼虫時代に他の蚊の幼虫を食べる「カクイ

カ」など、個性的な特徴を持つ種も多い。

蚊は生態系の中で重要な役割を果たしている。もし蚊が世界からいなくなったら、蚊を食べているコウモリや

トンボが減少するなど、生態系のバランスが崩れるのではないか。時間がたてば適応するだろうが、人間が想

像していないような連鎖が起きてしまう可能性はある。

蚊から学ぶことは多い。糖尿病の患者らが血糖値を測るため採血する際には、痛くないよう蚊の針を参考に開

発された針が使われている。

蚊が血を吸うときに麻酔の役割を果たす唾液を研究し、薬の開発に役立てようとする動きもある。

蚊を絶滅させることは不可能だ。家の周辺にある身近なたまり水を定期的に捨てるなど、蚊が増えないようコ

ントロールする考え方に立つ必要がある。上手に付き合っていくしかない。

❖—————————————————————————————————————————————————

訪問入浴介護事業所の皆様、訪問入浴サービスの場合、屋外での作業が伴いますので、できるだけ草木の茂み

に近寄らない、近寄る場合は長袖や虫よけ等で対策するといった心掛けをお願いします。

 

★厚労省のホームページにてデング熱に関する情報が閲覧できます。

➡デング熱について(厚生労働省)

 

★よろしければ、弊社のホームページに掲載しておりますご案内チラシ・動画等を広報活動にぜひお役立てください。

▶デベロお役立ちリンク集

 

タイトルの下のタグ【ニュースペーパーラージヒル】をクリックすると過去の記事の一覧がご覧いただけます。            

☆ニュースペーパーラージヒルの過去の記事はこちらから

ニュースペーパーラージヒル | デベロ周年サイト (develo-group.co.jp)

—————————————————————————————————————————————————❖

厚生労働省のホームページより

▼下記画像をクリックしてPDFファイルでご覧ください。

 

※ほか詳細につきましては、厚生労働省のホームページをご参照ください。

 

 

▶「訪問入浴介護とは」ページへ

訪問入浴介護は、3人(看護師、オペレーター、ヘルパー)1組で入浴介護を行うチームケアです。

お互いの職種を把握することはもちろん、性格や考え方を理解することは生産性とサービスの向上

のため大変重要です。

 

▶訪問入浴介護とは

在宅において、自力で入浴が困難な方を介助し入浴の機会を提供するものです。

入浴車により訪問し、簡易浴槽を居宅に持ち込み、入浴介護に従事する専門スタッフ3名以上がその

サービス実施にあたります。そのうちの1名以上が看護職員であり、入浴サービスの前後にご利用者

の健康観察を行う安全で快適なサービスです。

★入浴車による訪問入浴介護サービスは、介護保険制度における在宅サービスの一つです。

 

 

『入浴』と『看護・介護』の力の集結!!訪問入浴介護サービスの力

訪問入浴介護のサービス提供時には、入浴介助に伴って様々な『付帯的なサービス』が行われています。

 

全身観察

身体の状況を確認する最大の機会

看護師を中心に褥瘡等の早期発見・予防など、あらゆる観点から確認します。

 

 

生活支援の側面
寝具等ベッド環境の整備
離床する際に、シーツ、枕カバーなどの交換が行えます。不衛生になりがちなベッド周りも清掃して、環境を整えることができます。

 

 

 

 

身体介護の側面
ご家族へのアドバイス
寝たきりである利用者への清潔な下着や着衣の交換はもちろんのこと、「スキンケア」や「体位の交換」といったご家族への適切なアドバイスも。

むくみや拘縮の緩和、リハビリ要素も

入浴中は温熱作用、浮力・粘性作用により関節も動きやすくなりますので、状況によりマッサージなどを行う場合もあります。

 

全身の整容と向き合う

入浴で清潔の保持はもちろんですが、洗顔、ひげそり(電気シェーバーにて)や爪切り(疾患のない爪)など、全身の整容を考えてサービスが実施されます。

 

 

▼訪問入浴サービスご案内(英語・中国語字幕付き)(動画)

 

 

☆移動入浴車デベロバスカは今日も全国の各地域で活躍しています!

➡移動入浴車デベロバスカのご紹介 ~その機能と用途