ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
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今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア”考”は、総務省が4月15日に発表した2021年10月1日時点の日本の総人口
推計(外国人含む)を取り上げたいと思います。
日本の総人口推計は前年比64万4000人(0.51%)減の1億2550万2000人となって減少幅は過去最大となりました。年齢別
では65歳以上の高齢者人口は3621万4000人で全体の28.9%を占めており過去最大となりました。一方で15歳未満は1478万
4000人で11.8%と過去最低を更新し少子高齢化が加速している実態は明らかです。働き手の中心となる生産年齢(15~64歳)
人口は、7450万4000人で人口に占める割合は59.4%となり過去最低となりました。生産年齢人口のピークは1995年の8720万
人であり、今後2040年には6000万人となって2060年ピーク時の約2分の1である4400万人まで減少するとされています。
(参考 読売新聞4月16日(土))
茨城新聞2022年4月27日(水)県内高校生内定率99.7% 3月末 求職者数、初の4000人割れ
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茨城労働局が26日発表した今春卒業の県内高校背の就職内定率は、3月末現在で前年同月比0.1ポイント増の99.7%となり、8年
連続99%台と高水準を維持した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で求人、求職とも大幅に減少した前年から、求人数はやや
回復した一方で求職者数は減少が続いた。求職者数は同6.7%減の3932人となり、同局に記録が残る1993年3月以降で初めて4千
人を割り込んだ。少子化や進学率の上昇に加え、新型コロナの影響による就職環境悪化を懸念し、進学を選ぶ動きが見られた。
今春卒の高校生は2年生で行う会社見学がコロナ禍の影響で実施できず、同局は「企業のイメージが持ちにくかったのも(減少に)
つながったのではないか」とした。求人数は同1.6%増の9963人で2年ぶりに増加した。産業別では製造業が同8.6%増の425人で
最も多く、建設業が1497人、医療・福祉が1144人で続いた。とのこと。
著しく生産年齢人口が減少していく中で、茨城県では、今春高校を卒業した多くの皆さんへ医療・福祉の分野でも多くの求人が
されたようです。
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