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セミナー・書籍第61回全国入浴福祉研修会のご案内 ★事前登録が必要です。申込書をダウンロードの上、FAX送信をお願いします。 インターネット、QRコードからもお申込みいただけます。
2025/02/04
オンラインセミナー
第61回全国入浴福祉研修会のご案内
 
日時 : 2025年3月14日(金)13:00~16:50
会場 : オンライン配信
定員 : 200名様 無料

メインテーマ
「介護をする人とされる人をつなぐ訪問入浴介護とは」
 ~見えないものにひそむ大切な何かを探す努力~

基調講演 13:10~14:20
演題:「大切なのは共感力、そしてさらに重要なのことは冷静な観察力」
    ~私の実践と経験の中からみなさまにお伝えしたいこと~
【講師紹介】   
平原 優美(ひらはら ゆみ)
公益財団法人日本訪問看護財団 常務理事

【経歴】
1987年島根県立総合看護学院保健学科卒。島根県立中央病院に4年間勤務した後、梶原診療所で訪問看護を行い、
ふれあい訪問看護ステーションを開設、所長となる。2006年訪問看護認定看護師を取得、同年6月よりあすか山
訪問看護ステーション所長。同ステーション統括所長、事務局次長を経て、22年より現職。18年首都大東京(当
時)大学院人間健康科学域看護学科博士課程修了。博士(看護学)。在宅看護専門看護師。

 

訪問看護師として、在宅で余生を希望される方を最期までケアしてきた平原氏。在宅は、患者さんと家族の「暮らし」が中心になるという点で、病院とはまったく違ったかかわり方になります。訪問診療医を始めとした多職種が一つの家庭に入って、患者(利用者)・家族を中心にしたサポートを行います。対象者にとって一番よい方法を選択するに当たっては、「治す」ことが中心ではなく、「暮らす」ことを支える援助が中心になります。「在宅のチームは、そうしたコンセプトのうえで協力し合う”同志”のようなもの」と語られています。
平原氏の歩んできた訪問看護の実践や地域包括ケアへの取り組みは、これからの「訪問入浴介護のあり方」に新しいエッセンスを加え、皆様のそれぞれの地域における取り組みへの指針となることでしょう。

 

▼公益財団法人日本訪問看護財団「ほうもん看護」の連載「風」最新記事より平原優美氏の寄稿文をご紹介させていただきます

           

 


行政説明 14:30~15:20
厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課
課長補佐 安蒜 丈範(あんびる たけのり)(予定)

※ご講演いただく内容等につきましては現在調整中です。

厚生労働省 老健局認知症施策・地域介護推進課より「行政説明」をいただきます。日々の業務や地域の課題に向けて取り組むべきこと、在宅ケアへの展望など、皆様方の円滑な事業活動にお役立てください。


特別講演 15:30~16:40
演題:「知っておきたい介護のこと、家族介護を支援するということ」
    ~プロとしての自覚と誇りを考える~
【講師紹介】
川内 潤(かわうち じゅん)
NPO法人となりのかいご 代表理事

【経歴】
1980年生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。老人ホーム紹介事業、外資系コンサル会社、在宅・施設介護
職員を経て、2008年に市民団体「となりのかいご」設立。2014年に「となりのかいご」をNPO法人化、代表理事
に就任。ミッションは「家族を大切に思い一生懸命介護するからこそ虐待してしまうプロセスを断ち切る」こと。
誰もが自然に家族の介護に向かうことができる社会の実現を目指し日々奮闘中。
【著書】
もし明日、親が倒れても仕事を辞めずにすむ方法(ポプラ社)
 【HP】
▶NPO法人となりのかいごへ

 

仕事と介護の両立支援についての第一人者でもあり、訪問入浴介護を始めとした介護現場の状況もよく知る川内氏。本講演では、介護者と直接相対する「介護のプロ」として、また自分自身も将来(現在)「ひとりの介護者」となる可能性がある中で、どのような心構えを持つべきなのか、「介護のプロ」と「介護者」という二つの側面から「介護とは」を考えることができる必聴の講演です。

 

▼川内潤氏の著書をご紹介させていただきます(本をクリックしていただくと詳細がご覧いただけます)

わたしたちの親不孝介護「親孝行の呪い」から自由になろう
「介護は、親との距離を取るほうがうまくいく」「親孝行のつもりで介護をすると、親も自分もだんだんつらくなる」
異色の介護本『親不孝介護』(川内潤、山中浩之)刊行から1年。
じわじわ支持が広がる目から鱗の介護の考え方、その続編が登場!
川内潤 著 +日経ビジネス編集部 単行本: 280ページ 出版社: 日経BP (2023/11/23)

 

親不孝介護距離を取るからうまくいく
「親と距離を取るから、介護はうまくいく」。一見、親不孝と思われそうなスタンスが、
介護する側の会社員や家族を、そしてなにより介護される親をラクにしていく。
電通、ブリヂストン、コマツなど大手企業の介護相談で活躍中の川内潤(NPO法人となりのかいご代表)
のアドバイスの元、遠距離の「親不孝介護」に挑んだ編集者の5年間の実録。
山中 浩之・川内潤 著 単行本: 344ページ 出版社: 日経BP (2022/10/07)

 

子育てと介護のダブルケア事例からひもとく連携・支援の実際
介護と育児を同時に担う「ダブルケア」。本書はケアマネジャーや保育士などの専門職が、
普段の業務の中でダブルケアラーに気づき、話を聴き、関係機関につなぐといった支援のための手引書。
多様なケースを学べる26事例を収載。制度や社会資源も整理し当事者にも参考になる。
川内 潤 編著

 


プログラム

13:00~13:10 主催者挨拶
13:10~14:20 基調講演 平原 優美氏(公益社団法人日本訪問看護財団 常務理事)
14:30~15:20 行政説明 安蒜 丈範氏(厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課 課長補佐) [予定]
15:30~16:40 特別講演 川内  潤  氏(NPOとなりのかいご 代表理事)
16:40~16:50 閉会挨拶

※プログラムの内容等につきましては予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。


【セミナーのお申込み方法】
■事前登録制になります。お手数ですが、受講予定者全員のお名前をご記入ください。
★お申込み後、ご参加のためのURLを開催前日までに一斉にメールにてお送りいたします。
■締め切り:定員になり次第締め切ります。
■申込方法:下記チラシをダウンロードしていただきFAX送信をお願いします。
      他、インターネット登録フォーム、QRコードの登録フォームよりお願いします。

 

➡第61回全国入浴福祉研修会チラシ・申込書ダウンロードへ

➡インターネット登録フォームへ

▼QRコード

※全国入浴福祉研修会の修了証をご希望の方は、登録フォームに✅レ点をお願いします。
※zoomミーティングでご参加いただきます。主催者より送られてくるURLをクリックするだけでご参加いただけます。
※オンライン参加にご不安がある場合は、下記までご連絡をお願いします。

㈱デベロ デベロ老人福祉研究所
担当:植田・佐藤
📞029-247-2211㈹

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