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サポート・
メンテナンス
Support maintenance
灯油タンクの点検方法
湯灌車のメンテナンス情報
日頃、弊社の湯灌車をご使用いただき誠に有難うございます。
ウォーターヒーターが燃焼しない時はございませんか?
今回は灯油タンクの点検方法についてご説明いたします。
トラブルを未然に防ぐ為、定期的にメンテナンスを行って下さい。
必要な道具
ウエス(雑巾等)
手順.1
写真の様に燃料コックのレバーが縦で、透明なカップフィルター内部の赤い浮き球が沈みきっている状態が通常です。
手順.2
使用し続けると灯油タンクの内部にはゴミや結露して出来た水などが溜まってきます。写真はカップフィルター内部の点線より下にゴミが溜まっている状態です。
手順.3
こちらはカップフィルター内部の点線より下に結露して出来た水が溜まっている状態です。よく見ると通常は沈みきっている赤い浮き球が浮いています。この赤い浮き球は灯油には沈み、水には浮く特殊な浮き球で目視で確認が出来ます。
手順.4
ゴミや結露で出来た水が溜まっていたらウォーターヒーター燃焼不良の原因となりますので分解して清掃しましょう。まず、燃料コックのレバーを縦から横にします。横にすることで燃料がOFFになります。次に下のカップフィルターを緩め外します。この時、カップフィルター内部の灯油が少量出てきますのでウエス等を用意し清掃しましょう。
手順.5
続いて、燃料コックの右側に水抜きバルブがあります。結露して出来た水が溜まっていた場合にはレバーを縦にして水抜きをします。水は灯油よりも比重が重い為、灯油よりも下側に溜まります。
手順.6
最後に清掃、水抜きが完了したら元通りに戻します。燃料コックが縦、水抜きバルブが横になっていることを確認してください。その後も水が溜まる場合は再度、作業を行ってください。
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