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サポート・
メンテナンス
Support maintenance
メインヒューズの位置確認
湯灌車のメンテナンス情報
日頃、弊社の湯灌車をご使用いただき誠に有難うございます。
貯湯タンクの湯沸しを行おうとしてお湯が沸かないまたは機器が動作しない事は
ございませんか?
以外とヒューズが溶断してウォーターポンプやウォーターヒーターが
動作していない事がございます。
今回はヒューズの位置確認をご紹介します。
必要な道具

クリップハンドル

クリップハンドル
手順.1

運転席側のドアを開けます。
手順.2

ダッシュパネルの下部に側面と乗って左足元に1箇所ずつリテーナーが取り付けられています。
手順.3

クリップハンドル(細いマイナスドライバー等でも代用出来ます。)でリテーナーを外します。
手順.4

ダッシュパネルを手前側に真っ直ぐ引き抜きます。燃料蓋やボンネットのワイヤーが付いていますのでそのまま足元に置いて下さい。
手順.5

ダッシュパネルを外すとヒューズホルダーが見えます。ヒューズホルダーの中に10A(赤色)の平型ヒューズが入っています。このヒューズが溶断していた場合、サーモコントローラーの表示がされず湯沸しが出来ません。
手順.6

バッテリーにもヒューズホルダーがあります。助手席側のシート下にクランプが2箇所あります。
手順.7

クランプのレバーを引きロックを解除します。
手順.8

助手席側のリクラーレバーを引きながらシートを前方に倒します。
手順.9

シートを持ち上げエンジンルームを開きます。
手順.10

バッテリーのプラス極側ターミナルから同様にヒューズホルダーが取り付けられています。こちらは30A(緑色)の平型ヒューズが入っています。このヒューズが溶断していた場合はウォーターヒーターの電源が入りません。
これらのヒューズが溶断してしまう主な原因として凍結や、一定期間使用せずに動作させて機器に負荷が掛かってしまう事が考えられます。長期間使用しない場合でも定期的に動作させて下さい。日頃のメンテナンスが重要です。
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