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サポート・
メンテナンス
Support maintenance
湯灌施工終了、走行前に・・・
湯灌車の取扱い注意点
湯灌施工終了後、排水タンクの残圧が残っている場合があり、
そのまま走行してしまうと残圧で排水ポンプに水が回ってしまい
排水ポンプが動作しなくなります。
その場合、排水が出来なくなります。
今回は簡単にその様なトラブル未然に防ぐ方法をご紹介します。
手順.1
後部ハッチドアを開け、エアー導入バルブを開けます。
手順.2
清浄槽(浴槽)の左側面にエアー導入バルブがあります。排水時は横向き(写真は縦向き、開いている状態です)にして閉じてる状態で使用しますがそのまま閉じた状態だと排水タンクに残圧が残っている状態です。バルブを縦向きにして残圧を抜きましょう。
手順.3
運転席側スライドドアを開けエアーフィルター内部に水が溜まっていないか確認します。
手順.4
スライドドアを開け、左側にエアーフィルターがあります。残圧で水を吸ってしまった場合はカップに水が溜まっている場合があります。水が溜まっていた場合は速やかに分解して水を取り除いてください。分解法方法については「エアーフィルターの取り外し・取付方法」を参照ください。水が回り動作しなくなると排水ポンプ交換、高額修理となりますので未然に防ぎましょう。
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