カブセが割れて欠けています。古くなるとちょっとした事で割れてしまいます。この状態では手を傷める可能性があります。

割れた古いカブセを浴槽から剥がします。接着剤で取付ている為、硬化して剥がれない場合はドライヤーで温めると剥がしやすくなります。

一部を剥がしました。

剥がした部分に新品カブセを仮合わせして、ニッパーで長さの調整をします。

カーブがかかっている部分はドライヤーで成形します。温め過ぎると変形してしまうので注意してください。

カブセを取付る前の準備です。取付面に古い接着剤やゴミがあると上手く接着出来ませんのでペーパーで面を磨いて取付を良くします。

接着剤はセメダイン製のスーパーXを使用します。

取付面にスーパーXを塗ります。

塗り過ぎると垂れてきたり、カブセ取付時にはみ出るので調整してください。塗り終えたら表面が乾くまで5~10分放置します。※季節によって放置時間が変化します

表面が乾いたら新品のカブセを位置調整しながら合わせます。

位置が決まったら全体的に押付けて接着します。

完全に硬化したら終了です。