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浴槽カブセの交換方法
入浴車のメンテナンス情報
移動入浴車用の浴槽を持ち運ぶ際、浴槽の返し部を持って持ち運びますが、
返しの先端に取付されているカブセは、持ち運ぶ際に手を傷めない為に
取付られています。
カブセは経年劣化により、ちょっとした事で割れてしまう事があり
割れた部分で持ち運ぶと、手を傷める可能性があるため
今回はカブセの交換方法についてご説明します。
必要な道具

ニッパー

ニッパー
スーパーX(接着剤)
手順.1

カブセが割れて欠けています。古くなるとちょっとした事で割れてしまいます。この状態では手を傷める可能性があります。
手順.2

割れた古いカブセを浴槽から剥がします。接着剤で取付ている為、硬化して剥がれない場合はドライヤーで温めると剥がしやすくなります。
手順.3

一部を剥がしました。
手順.5

カーブがかかっている部分はドライヤーで成形します。温め過ぎると変形してしまうので注意してください。
手順.6

カブセを取付る前の準備です。取付面に古い接着剤やゴミがあると上手く接着出来ませんのでペーパーで面を磨いて取付を良くします。
手順.7

接着剤はセメダイン製のスーパーXを使用します。
手順.8

取付面にスーパーXを塗ります。
手順.10

表面が乾いたら新品のカブセを位置調整しながら合わせます。
手順.11

位置が決まったら全体的に押付けて接着します。
手順.12

完全に硬化したら終了です。
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