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タンカプラチップ交換・取付方法
 
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タンカフレームのエンド部に取付られているプラチップ。

搬送時に立て掛け、コンクリートなどで徐々に削れていきます。

プラチップはアルミフレームを保護する為に取り付けられております。

プラチップが擦り減り続けると、アルミフレームが直接削れて

破損を招く可能性があります。

今回はタンカプラチップ交換・取付方法についてご説明します。

 
必要な道具

マイナスドライバー

 

マイナスドライバー

 
プラスチックハンマー
手順.1
手順画像

プラチップはネジやボルトで固定ではなく、

タンカフレームにはまっているだけです。

 
手順.2
手順画像

マイナスドライバー、プラスチックハンマーを

用意してください。

手順.3
手順画像

マイナスドライバーをプラチップとタンカ

フレームの隙間に引っ掛けます。

 
手順.4
手順画像

マイナスドライバーの背中からプラスチック

ハンマーで、右左叩いて少しずつ押し出します。

手順.5
手順画像

プラチップを押し出し、外側だけでなく

内部からも破損等異常がないか確認します。

 
手順.6
手順画像

新品のプラチップを手で軽く押し込みます。

手順.7
手順画像

プラスチックハンマーでプラチップを均等に

叩いて少しずつ入れていきます。

 
手順.8
手順画像

プラチップがタンカフレームとぶつかるところまで入ったら終了です。

手順.9
手順画像

プラチップが取付けられていない状態で

使用していると、タンカフレームの外側が

削れて薄くなり、強度が落ちて

変形しやすくなります。

 
手順.10
手順画像

プラチップが破損した場合はマイナスドライバーで引っ掛けるか、カッターで引っ掛けながら引き抜きます。タンカフレームが削れ、さらに使用を続けるとこの様に角が割れてタンカフレームの破損を招きます。そうなる前にプラチップを交換してください。

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