2019.11.19

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア“考”~全世代型社会保障に向けて~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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スキャナー 全世代型社会保障 「高齢者も支え手」推進 労働意欲生かす環境作りへ 

政府は20日の全世代型社会保障検討会議(議長・安倍首相)で、年金・医療・介護を含む幅広い分野の改革論議をスタートさせた。子育て世代への支援を手厚くしつつ、意欲ある高齢者には働きやすい環境を用意することが柱だ。永続的な社会保障制度の構築に向け、給付抑制と負担増の議論も避けられない。

(以下略)

2019年9月21日(土)読売新聞記事より

 社会保障費、2040年190兆円 財政再建へ改革欠かせず

団塊の世代が75歳以上になり始める2022年からの数年間、高齢化に伴う社会保障費の「自然増」は年8千億円程度のペースで増え続ける。財政再建に社会保障改革は待ったなしだ。

(以下略)

2019年9月21日(水)読売新聞記事より

 

1947年から1949年に出生された団塊の世代の方々が、2025年に全て75歳以上になります。国立社会保障・人口問題研究所の平成29年の推計から、2025年の65歳以上の高齢者数は3677万人とされており、高齢化率は約30%と予想されております。さらに2019年1~7月の出生数は前年同期に比べて減少しており、今年は90万人を割る可能性が高いとのことです。

そのような中で、9月20日に第1回目の全世代型社会保障検討会議が開催されました。政府はこの会議において、年金や介護などの制度改正に向けた大きな方向性を提示するとのことです。

 

国民の負担によって成り立っている社会保障制度です。皆様、訪問入浴介護の効果効能、そして付加価値についてあらためて理解を深めてまいりましょう。

 

訪問入浴介護の附帯的サービスの例

 

訪問入浴介護とは

訪問入浴のサービス提供の流れがわかります!!