2019.10.01

☆ニュースペーパーラージヒル☆ 地域包括ケア “考”~認知症を防ぐ~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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アルツハイマー病研究

ゲイツ氏、110億円投資

  米マイクロソフト創始者のビル・ゲイツ氏は、アルツハイマー病の新しい治療法の開発を支援するベンチャーキャピタルなどに総額1億ドル(約113億円)を投資する。欧米メディアとのインタビューで明らかにした。ビル&メリンダ・ゲイツ財団ではなく、個人的な投資だという。

2017年11月14日(火)付 日本経済新聞より

認知症割合 日本が最多 

OECD報告 37年位は推定3.8%

  日本の認知症患者の割合(有病率)は、経済協力開発機構(OECD)加盟35か国の中で最も高いことが10日、OECDが公表した2017年版の医療に関する報告書でわかった。年齢が上がるほど認知症有病率は高まる傾向にあり、日本は世界で最も高齢化が進んでいるためとみられる。

2017年11月11日(土)付 日本経済新聞より

内閣府の「高齢社会白書」(2016年)によれば、有病率が上昇した場合、2025年には65歳以上の5人に1人、2060年には3人に1人が軽度者を含めた認知症患者となると推計されています。

認知症の予防には、食事・運動・睡眠はもちろん人との交流が効果的だとも言われています。

認知症が根治できる薬物療法の確立を願いますが、認知症の予防の意味も込めながら普段から健康的な生活を心がけたいものですね。

 

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