2020.05.04

☆ニュースペーパーラージヒル☆ 地域包括ケア “考”~人口減の中で~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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人口減でも増える労働力

女性の就業率、先進国水準に

  働く人の数が2018年に過去最高となりそうだ。

  人口が減少する中でも女性やシニアの労働参加率が上昇しているためで、就業者の数は当面、増え続ける見通し。ただいずれ臨界点が訪れ、20年代前半にも就業者の増加カーブが頭打ちになるとの観測も広がる。

  今後の成長には誰もが働きやすい労働慣行づくりや、人工知能(AI)などによる生産性向上が一段と重要になる。

2017年12月31日(日)付 日本経済新聞より

がんこフードが配膳ロボ

人手不足補う

  和食店「がんこ」を運営するがんこフードサービス(大阪市)は3月、厨房から客席に料理を届ける配膳ロボットを導入する。外食業界では人手不足が深刻で、作業を省力化しながら接客の質を落とさない仕組みをつくる。

  ロボットは配膳台型で店内の床下に設置した磁気センサーに沿って動く。10人分程度の料理を運ぶことができ、人や障害物をセンサーで見つけると減速しながら停止する。複数のロボットの位置を確認できるシステムを備え、互いに近づくと進路を譲り合う。

  京都市内の店舗で試験導入しており、3月に開業する京都府亀岡市内の店から本格的に運用する、

2018年2月6日(火)付 日本経済新聞より

加速する少子高齢化の中で、2018年度からの診療報酬と介護報酬の同時改定は、2025年を目標とする地域包括ケアシステムの構築を大きく後押しする内容になっています。

そして、高齢になってもできる限り入院せず、最期のときまで住み慣れた自宅や老人ホームなどで暮らせるように、在宅医療や介護を充実させることが柱となっております。

そのような中で安倍首相は、2018年1月22日の施政方針演説で、「働き方改革を断行する。」との決意を表明されました。

質と同時に生産性の高い訪問入浴サービスを提供するために私たちができること。

それはまず、移動入浴車の開発・改良に努めることであると痛切に感じております。


コンパクトな車体に乗車定員は4名。

純正シートなので後部座席の居住性も快適です。

 

 

 

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