2020.04.27

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア “考”~在宅での看取りに必要なこと~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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移動入浴車の開発にあたった当時のメンバーたちには、寝たきり老人の「死ぬまでに1度でいいからお風呂に入ってさっぱりしたい」という願いを叶えたい思いはもちろん、暗くなった家庭にかつてあった団欒を呼び戻す1つの手段として活用してほしい思いがあったとのことです。

いくつになっても、どんな状態になったとしてもお風呂に入ってさっぱりしたい!!

これは、誰もが思うことではないでしょうか。

今回は、2018年4月からの介護保険サービスの新しい料金体系(介護報酬)の特徴でもある、“医療との連携”について考察可能な事例として、過去に開催された全国入浴福祉研修会での事例発表をご紹介します。

1992年第28回全国入浴福祉研修会より

保健福祉ニーズの調査と訪問看護のモデル事業で分かったことの記事(入浴福祉研究26号)

1996年第31回全国入浴福祉研修会より

重度対象者の入浴援助をどうするの記事(入浴福祉研究29号)

1974(昭和49)年に第1回目として開催したデベロ老人福祉研究所主催の「全国入浴福祉研修会」は、今年の2月23日(金)で54回目となります。

今回の基調講演は、めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊院長に“「死を前にした人に あなたは何ができますか?」~在宅で看取りを支える人たちへ~”と題してお話をいただきました。こちらのページで詳細をご確認ください。

 

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