2019.10.22

☆ニュースペーパーラージヒル☆ 地域包括ケア “考”~進化するテクノロジー~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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AIが診断する時代に

  AIの進歩はがん医療でも広がり始めています。コンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)などの画像データをもとに、がんなどを自動検知するシステムが開発されつつあります。

  京セラは筑波大学と共同で、AIを使って皮膚がんを瞬時に判別するシステムを開発しました。大量の皮膚病の写真をAIに読み込ませ、「ディープラーニング(深層学習)」という手法で特徴を学ばせた結果、9割前後の正答率を実現したといいます。

2017年10月19日(木)付 日本経済新聞より

国産手術ロボ 20年に実用化

  東京工業大学発ベンチャーで医療用ロボットを開発するリバーフィールド(東京・新宿)は国産として初めてとなる手術ロボットの実用化に乗り出す。

  東レエンジニアリングなどから第三者割当増資で総額11.5億円の資金を調達した。開発を急ぎ、厚生労働省の承認を得て、先行する米「ダヴィンチ」の半額程度で2020年の販売を目指す。

2017年10月23日(月)付 日本経済新聞より

 

頚椎損傷の固定術を行ってから10年以上経ちますが、現在でも2ヶ月に1度通院しています。

10年間で、通院先の各機能や設備等も大きく変わりました。

受付は受信機に診察券を入れて画面にタッチすれば完了となり、精算は自動精算機となり、カードでの精算もできるようになりました。

駐車料金も院内で自動精算を行えるようになり、駐車場出入り口の混雑が解消されたように思います。

また、電子カルテ化されたからかは分かりませんが、検査の予約についても担当医の診察室でスムーズにできるようになりました。

私の通院先だけでも、この10年間でこれだけの変化があります。

これからの10年で生産性の向上に向け、社会はどのように変わっていくのでしょうか?

 

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