ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!
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介護人材 足りない 自助努力厳戒■養成校は閑散 現場「議論深めて」 介護業界の人手不足が深刻さを増している。社会保障の充実は 衆院選の争点の一つだが、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者 となる2025年を見据え、介護人材をどう確保していくのか、 道筋は見えない。3年に1度の介護報酬改定を18年4月に控え、 現場からは「議論をもっと深めて」と切実な声が上がる。 2017年10月20日(金)付 日本経済新聞より |
経済教室 生産性向上に何が必要か 中 サービス需要 平準化カギ 機動的な価格設定で誘導 ○労働需給の逼迫で生産性向上進めやすく ○サービスの内容に応じ付加料金取る形に ○非正規のスキル向上へ多能工化を進めよ 2017年8月23日(水)付 日本経済新聞より |
経済教室 ゆがむ住宅市場 上 既存「使う」支援策充実を 新築偏重の規制緩和是正 ○「住宅過剰」で空き家や中古在庫が急増中 ○持ち家を活用した賃貸市場の形成もカギ ○使うための事業モデルや専門人材育成を 2017年10月19日(木)付 日本経済新聞より |
2010年の国勢調査で、わが国の世帯数は約5000万世帯、世帯主が65歳以上の世帯数は約1600万世帯でした。
2025年、全体の世帯数はほとんど変わりません。しかし、世帯主が65歳以上の世帯は2020万世帯となり、その中で世帯主が75歳以上の世帯は1190万世帯になると予測されています。
日本は人口減少社会にありますが、空き家が増加しているにもかからず、都市部はもちろん地方都市においても住宅開発が進んでいるようです。生産性の向上を考えた時に在宅の介護サービスや在宅医療などは人口の密度がもっとも重要ではないかと考えます。
地域包括ケアの構築に向け、生活サービスやコミュニティが持続的に確保できるような街づくりを願っています。
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