2022.02.01

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア”考”~Z世代について~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア”考”は、Z世代について取り上げます。Z世代は主に大学生や新社会人

の世代の若者を指します。カナダのベストセラー小説「ジェネレーションX」から派生して名付けられ同作品に登場する

X世代(1965年~80年)、Y世代(1981年~1985年頃)より若い世代の意味を持ちます。訪問入浴介護はほとんどの場

合、看護師・オペレーター・ヘルパーの3人1組で入浴を介護する介護保険の在宅サービスの一つです。それぞれの従事

の役割についてふれると、看護師は身体状況等の観察等はもちろん、入浴介護(更衣・移動・保清)の実施と衛生管理

を行います。オペレーターは入浴車の運転、給湯装置の操作を行い、移乗や入浴時の体位の保持などを中心に入浴

行います。ヘルパーは浴槽の搬入・搬出、そして組立てや撤収などを行い、洗身の中心的な役割を担う、ということ

が、ご利用者様のベッドから浴槽への移乗や入浴介護の準備や終了後の浴槽をはじめとした器材の撤収等は、3者が

に協力することにより質の高いサービス提供はもちろん、業務の生産性の向上につながることは言うまでもありま

ん。このようなことからチームケアである訪問入浴介護を円滑に進めるためには、お互いにそれぞれの世代の特徴な

理解する必要があると思います。さて、Z世代はSNSなどを通して得た情報や人脈を総合的に俯瞰してどの行動が最善か

き出そうとしているとのことです。一方でSDGs(持続可能な開発目標)に寄与する消費等は積極的とのこと。訪問

護従事者の皆様、お互いの役割を理解することはもちろんのこと、それぞれの生きてきた世代を尊重して日々の業務

邁進していただきたく存じます。皆様のご活躍をお祈り申し上げます。

日本経済新聞 2021年(令和3年)12月1日(水)記事より

 

読売新聞2022年1月7日(金)

語る 新年展望4⃣

Z世代「普通が一番」

トレンド評論家 牛窪 恵 氏(54)

 

 

 

Z世代を読み解くキーワードに「普通」があります。コロナ禍で普通を維持することがいかに大変かと実感し、普通が一番だという感覚が共有され始めています。
例えば、漠然とした将来不安があるため、変化はリスクを伴うと考え、実現性のある「継続」や「安定」に愛着や安心感を持つ傾向がみられます、とのこと。

 

 

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▶訪問入浴介護とは

 

在宅において、自力で入浴が困難な方を介助し入浴の機会を提供するものです。

入浴車により訪問し、簡易浴槽を居宅に持ち込み、入浴介護に従事する専門スタッフ3名以上がその

サービス実施にあたります。そのうちの1名以上が看護職員であり、入浴サービスの前後にご利用者

の健康観察を行う安全で快適なサービスです。

 

★入浴車による訪問入浴介護サービスは、介護保険制度における在宅サービスの一つです。

 

➡訪問入浴介護のご案内ページへ

 

 

☆移動入浴車デベロバスカは今日も全国の各地域で活躍しています!

 

 

移動入浴車デベロバスカのご紹介 ~その機能と用途