2021.11.01

☆ニュースペーパーラージヒル☆地域包括ケア”考”~高齢者の雇用について~

ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。

皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう!

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我が国の総人口は、令和3年10月1日現在(概算値)で1億2512人で前年同月に比べ59万人の減少とのことです。

さて、9月19日に総務省統計局が「敬老の日」(9月20日)を迎えるに当たって発表した65歳以上の高齢者人口は3640万人

過去最多であり高齢化率は29.1%とのことです。ところで、高齢者の方々の就業率は25.1%となり、9年連続で昨年対比で

上昇しています。今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア”考”では、「人生100年時代」と言われる中で高齢の方々

の雇用について取り上げました。

 

日本経済新聞 2021年(令和3年)10月14日(木)記事より
働きたいシニア  積極活用
ノジマ「80歳上限」撤廃

 

企業で働く意欲のあるシニア社員を積極活用する動きが広がっている。家電量販店大手のノジマは80歳が上限だった雇用制限を事実上撤廃。YKKグループも4月に正社員の定年を廃止した。シニア活用を促す制度改正に対応するほか、新型コロナウイルス禍からの経済再開に伴う人手不足を補う。高齢化が一段と進展するなかで、シニア雇用のあり方は企業の競争力にも影響を与えそうだとのこと。

 

少子高齢化が加速して進行しています。我が国の生産年齢人口(65歳~74歳)のピークは1995年の8720万人で現在約7500

万人です。今後、2040年には6600万人となり2060年、ピーク時の約2分の1である4400万人まで減少するとされています。

このような中で65歳以上の方々の就業が大きく注目されています。

 

デベロは1972年、移動入浴車「デベロ バスカ」の開発に着手して同年水戸市へ納入させていただきました。1974年デベロ

老人福祉研究所を設立して「デベロバスカ」によって入浴の介護にあたる介護従事者の養成をセミナーによって進めてまい

りました。

現在、移動入浴車による訪問入浴介護は、介護保険制度の在宅サービスの一つとして要介護状態の高齢者の方々において

くてはならない介護サービスの一つとなっております。

 

ここにデベロ老人福祉研究所のセミナーをご案内させていただきます。皆様のお申込みを心からお待ちしております。

 

 

☆デベロ老人福祉研究所の研修を活用して介護サービスの提供へ。

訪問入浴介護オンラインセミナーレベルアップ講座開催風景・レポート

 

 

デベロ老人福祉研究所は地域雇用の観点からも入浴福祉の推進を進めております。

移動入浴車デベロバスカのご紹介 ~その機能と用途~