ニュースペーパーラージヒルは、新聞を読んで数々の新しい出来事や難題などを理解して私たちの仕事に生かしていこうという思いが込められています。取り上げる題材は、地域包括ケアとお風呂の2つですが、私、ミスターフレキシブルがその時々の記事について少々語り、デベログループの商品等との関連性をご案内しています。
皆様、新聞を読んで、世の中の大きな流れを感じて日々の仕事に生かしてまいりましょう！
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新型コロナウイルス蔓延化の中で、日々介護サービスを進めている皆様へ心から感謝申し上げます。
今回のニュースペーパーラージヒル地域包括ケア“考”では、総務省が8月4日に公表した住民基本台帳に基づく人口動態調査について
取り上げたいと思います。
2021年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比42万8617人（0.34％）減の1億2384万2701人で12年連続の減少とのことです。
外国人は281万1543人で（5万5172人減）で7年ぶりの減少に転じました。日本人と外国人を合わせた総人口は20年より48万3789人
少ない1億2665万4244人で減少幅は外国人の人口調査を始めた13年以降で最大です。さて、15～64歳の生産年齢人口の割合は日本人
全体の59.09％と4年連続で6割を割り込み過去最低を更新しました。経済成長を続けるには高齢者や女性、外国人が働きやすい環境を
整備することが欠かせないわけですが、加速して進行する少子高齢化の中で4年後の2025年度には介護職員がさらに32万人必要になる
と、この7月9日厚生労働省から発表されました。
国や自治体、そして介護事業所の方々、私達国民が介護従事者を求めています。
このような中でデベロ老人福祉研究所では、オンラインで訪問入浴介護に従事する方々への入浴福祉セミナーを開催しております。
当方のセミナーは、介護の仕事に関心がある、または、これまでに行ってきた介護の仕事の復習をしたい、などの要望にお応え出
来る内容かと存じます。皆様のご参加を心からお待ちしております。
➡訪問入浴介護オンラインセミナーレベルアップ講座開催風景・レポート
デベロ老人福祉研究所は地域雇用の観点からも入浴福祉の推進を進めております。